当社に送られてきた案内によりますと、三菱東京UFJ銀行では、法人向けネットバンキングサービス「BizStation」「BizStation Light」のセキュリティレベルをアップさせるため、来年3月からカード形状のワンタイムパスワード生成器を導入するとのことです。
同行では、個人向けのネットバンキングに関しては、スマホアプリ方式のワンタイムパスワードを採用して注目を集めていましたが、法人向けのネットバンキングに関しては、カード形状のワンタイムパスワード生成器を採用することにするようです。このカード形状のワンタイムパスワード生成器は、三井住友銀行、ゆうちょ銀行などの個人向けネットバンキングサービスで導入されたとの同じタイプのものになるようです。
発行手数料は無料で、来年3月上旬から7月にかけて、順次利用者に簡易書留で送付されるとのことです。順次送付する理由としては、製造量の都合としています。
(私のコメント)
新規利用者と希望者のみに配布するというのではなく、全ユーザーに配布するのはメガバンクのネットバンキングサービスとしては初めてなのではないかと思います。そのために製造量が追いつかないということのようです。
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