プライバシーマーク・ISMSナビ

プライバシーザムライが、プライバシーマーク/個人情報保護、ISMS/情報セキュリティの最新情報をお届けします。

2008年01月

内閣府国民生活局・個人情報保護推進室は、1月18日付で、「個人情報の保護に関する基本方針」の一部改正案に関する意見募集(パブリックコメント)を開始しました。法律施行を受けた細かい文言の修正、過剰反応対応、プライバシーポリシーに盛り込む事項の明確化、安全管理に対する考え方の整理などを目的として改正することになったようです。続きを読む

経済産業省は、1月16日付で、情報セキュリティ対策の重要性を広く国民に訴える「Check PC!」キャンペーンを開始すると発表しました。キャンペーン期間は3月末まで。

Check PC!続きを読む

読売新聞ウェブサイト上での1月15日付報道によると、経済産業省は、企業が秘密にしている重要な技術情報などを盗み出す「産業スパイ」行為を防ぐため、秘密情報を不正に手に入れただけで摘発できる新法「技術情報適正管理法」(仮称)を制定する方針を固めたとのことです。続きを読む

青森県の新聞「東奥日報」ウェブサイト上での1月6日付報道によると、青森県は県内企業の信用力低下を抑えるため、プライバシーマーク取得の重要性を呼びかけていくとのことです。続きを読む

(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)は、昨年12月28日付けで、昨年11月27日に開催した「2007 JIPDEC個人情報保護に関する国際シンポジウム」の開催報告をウェブサイト上で行った。多くの専門家が講演する中で、中国・大連ソフトウェア産業協会の孫氏は、自らが運営する個人情報保護評価制度(PIPA)とプライバシーマークの相互承認が〜続きを読む

(社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、(社)日本レコード協会(RIAJ)、日本国際映画著作権協会(JIMCA)は、2007年12月21日付で、2007年9月に実施した「ファイル交換ソフト利用実態調査」の結果を公表し、その中で、ファイル交換ソフト「Winny」の利用者が急増しているとしました。しかし、別の調査では実際の利用端末数が昨年より減少していることが明らかになっており、疑問の残る内容となっています。続きを読む

1月1日付読売新聞の記事によると、NTTドコモが、個人情報を端末に記録しない携帯電話を開発しているとのことです。続きを読む

2008年を迎えました。

昨年も個人情報保護をめぐる様々な動きがありました。
皆様のご愛顧におこたえし、2007年の個人情報保護関連10大ニュースをここに掲載します。

1)大日本印刷から大量の個人情報流出。43社分864万件。

印刷業界の雄であり、プライバシーマーク取得事業者であり、絶対に個人情報の流出を起こしてはいけない会社から、史上最大規模の個人情報漏洩事件が発生してしまいました。しかも犯人は〜続きを読む

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