53
(画像は取手市Webサイトより)

10月5日から、全国の自治体におけるマイナンバーを記載した住民票の発行が順次始められていますが、いくつかトラブルが発生しています。

(1)取手市のケース

茨城県取手市では、自動交付機で発行された住民票に、本人の希望がないにもかかわらず設定ミスによりマイナンバーが記載されてしまうトラブルが発生しました。対象者は100人分だそうです。このうち、すでに住民票を使用した60人について、マイナンバーをすべて変更する方針とのことです。

(2)茨城県美浦村のケース

茨城県美浦村では、窓口で住民票を交付する際に、本人の希望がないにもかかわらず職員の操作ミスでマイナンバーが記載されてしまうトラブルが発生しました。対象者は28人分だそうです。このうち、すでに住民票を使用した16人について、マイナンバーを変更する方針とのことです。

(3)札幌市厚別区のケース

札幌市厚別区役所では、窓口で住民票を交付する際に、「住民票コード」の記載を請求されていたのに、間違えて「マイナンバー」を記載して発行してしまったといいます。この2名については、本人の意思を確認した上でマイナンバーの変更を行うとしています。

(4)千葉県船橋市のケース

千葉県船橋市では、自動交付機で発行された住民票に、本人が希望しているにもかかわらずデータ連携のミスによりマイナンバーが記載されないトラブルが一部で発生しました。対象者は46人分だそうです。希望とは異なる住民票を交付した対象者には、個別に連絡を取るとのことです。

(私のコメント)
さっそく、全国でいろんなトラブルが起こっていますね。住民票発行を担当される職員の方には、もう一度、システムの設定と操作手順などを確認していただきたいと思います。






週に一回程度、更新情報をお届けします

こちらからメールアドレスをご登録ください。
(まぐまぐのシステムを利用しています)

メンバー募集

オプティマ・ソリューションズは、個人情報保護のためにPマーク・ISMSの取得を通して、様々な企業様をサポートするコンサルティング&サービス会社です。未経験者でも大歓迎です!明るく、真剣に打ち込める環境で一緒に働きましょう!

✅ Pマーク/ISMSコンサルタント
✅ 営業
✅ 広報

興味がある方、ぜひこちらからご連絡ください!