(画面はクーリエジャポンのウェブサイトより)

いつもお世話になります。
オプティマ・ソリューションズの中 康二です。

ロシア政府による情報収集との関連が噂され、米国政府が政府機関での使用中止命令を出したカスペルスキー製品について、新しい情報が入ってきました。

なんと米国のスパイ組織であるNSAの職員の私物パソコンから機密情報が漏洩した際に、ロシアのスパイ組織によってカスペルスキーのソフトが悪用されていたというのです。

米国NSAが、世界中のWindowsパソコンやSNS、クラウドサービスなどから大規模な情報収集をしていたことがスノーデン氏の告発により明らかになりましたが、同様のことをロシアのスパイ組織はカスペルスキーのソフトを使って行っていた疑いが出てきているのです。

もちろん、カスペルスキー社はこの疑いを全面的に否定しています。しかし、同社の製品に対する信頼性が大きく揺らいでいるのは間違いないと言えると思います。


(私のコメント)
カスペルスキー製品については、私自身も信頼していて、むしろ使用を推奨してきていました。つい最近も、下記のような記事を書いたところです。


ですから、今回のニュースには少なからず衝撃を受けました。

上記にも書きました通り、アメリカもロシアも日常的にサイバー攻撃を仕掛け、情報を盗みあっています。もちろん中国もこれに参戦しています。今やこのソフトなら安心ですと言えるものが少ないのが実際のところです。

そういうことなので、カスペルスキー製品についても、今回のような記事が出たからといって過剰に反応する必要はないでしょう。ただし、国家機密を取り扱う政府関係者や、高度な企業秘密を取り扱う多国籍企業の社員などは、カスペルスキー製品の利用は避けたほうがよさそうです。同社製品の信頼性が揺らいでいます。

また、新しい情報が入りましたら、皆様にシェアしますね。
よろしくお願いいたします。










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