私が個人情報保護に関心を持ち始めて、最初に読んだのがこの本でした。
著:日本ネットワークセキュリティ協会
個人情報保護ガイドライン作成ワーキンググループ
発行:インプレス
ISBN4-8443-1858-6
価格:3675円(税込み)




今までいろいろ読んだ中でも、個人情報保護というテーマに関して、
この本が一番分かりやすいという印象を今でも持っています。

この本が分かりやすい理由は、
・言葉の定義を一つ一つ明確にしながら進めている。
・内容が必要最低限で、欲張っていない。
・法律の全文や参考フォーマットなども収録されている。
などが秘訣ではないかと思っています。

ただし、この本にもひとつ問題があり、それは
「個人情報保護法」が求めている内容と、
「JIS Q 15001」が求めている内容を一緒に書いているということです。

もっと正確に言うと
「個人情報保護法」が求めている内容を実現するために
「JIS Q 15001」を満たしましょう、という内容になっています。
なので、本当に法律が求めている最低限のこととは何なのか?
という問いにはあまり答えてくれません。

それでも私は、個人情報保護に関して一通りの情報を必要としている人
に対して、この本を一番に推薦します。

関連URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844318586

※一箇所間違えを発見しました。
 P36の図表2-7の「対象」の「利用理由」の欄、左右間違えています。
 個人情報保護法は「事業の用」のみが対象で、
 プライバシーマーク制度は「理由問わず」対象です。



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