
報道によりますと、この男性は、神奈川県立高校の授業料徴収システムの開発を請け負った日本IBM(東京都港区)の下請け会社の私物パソコンから、Winnyに感染するウイルスにより個人情報11万人分と、それ以外の日本IBMの業務情報(報道ではプログラムや注意書きとされています)が同時にWinnyネットワークに流出した際、その一部を入手して昨年11月7日にShareのネットワークに再度放流したといいます。
男性は、IBMの流出後の対応に不満を持ち、わざと再放流したとのこと。
(私のコメント)
いやあ、昨年の事件がようやく解決しましたね。Winnyによる個人情報流出が起こることはある程度不可抗力のようになっていますが、だからと言って流出したファイルを再度放流して楽しむような行為は慎むべきだと思います。たとえいかなることがあったとしてもです。
http://blog.optima-solutions.jp/archives/51278481.html