ある調査によると、会社員の4割はメールの誤送信をしていると回答しているとのこと。
メール誤送信対策システムを提供している株式会社HDE(東京都渋谷区)では、このたび、メール誤送信対策に関するポータルサイト「メール誤送信対策.com」を開設したそうです。内容が面白いので本Blogでもご紹介いたします。
メール誤送信対策三原則
1)「止める」
メールの宛先を間違えたり、
書きかけのメールを送ってしまうというミスには、
一息入れて確認することが重要。
送信したメールを一時保留したり、
社外のアドレス混入をフィルタリングしたり、
メール送信取消ができるシステムがあればなおよし。
2)「見る」
ヒューマンエラーによるミスを防ぐためには、
社外宛メールを送信する際には必ず上司をCc:に入れさせる
というルールが効果的。
ただし、それを忘れたり、わざと入れなかったりと言うこともあるので、
それをチェックして、承認したメールのみ発信するようにしたり、
添付ファイルの内容をチェックするシステムがあればなおよし。
3)「守る」
情報が無制限に広がるのを防ぐには、
添付ファイルにパスワードをかけることが重要。
自動的に暗号化するようなシステムや、
前任者のメールのログを残すシステムがあればなおよし。
http://www.stop-gososhin.com
(私のコメント)
いやあ、分かりやすいですね。電子メールは便利すぎるので、危険があるのだと改めて思います。だから、わざと「止める」ことが必要になってしまうのだと思います。今後、この3つの視点でメール誤送信対策を考えていきたいと思います。
(過去の記事)
社員の10人に4人は、電子メールの誤送信を起こしているそうです。
http://www.pmarknews.info/archives/51744330.html