EMCジャパン株式会社(東京都渋谷区)は、12月26日付けで、同社が提供しているフィッシングサイト閉鎖サービス「RSA FraudAction」により閉鎖されたフィッシングサイトが、2003年のサービス開始以来で全世界50万サイトを突破したと発表しました。
この「RSA FraudAction」というのは、フィッシング詐欺をはじめとするインターネット上での犯罪から、企業とその顧客を守るためのサービスです。24時間365日体制で監視/検出し、企業に対して警告し、サイトを閉鎖させるとのことです。
AFCC(Anti-Fraud Command Center)という不正対策指令センターにいる130名以上の専門家が、24時間365日体制で監視し、フィッシングサイトを見つけ次第、プロバイダに連絡して閉鎖するんだそうです。このサービスは、世界185カ国でサービス提供されていて、日本でも金融機関を中心に41社が採用しているそうです。
http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=11623
(私のコメント)
このサービスはすごいですね。こういうのがあるから、最近はアプリを利用したフィッシング詐欺が多くなっているのかも知れませんね。