(画面はNHKニュースより)
政府は、1月23日に情報セキュリティ政策会議を開催し、そこにおいて今後毎年2月の第一稼動日を「サイバーセキュリティの日」と決めて、様々な啓発活動などを開催することを決定しました。
以前より、毎年2月は「情報セキュリティ月間」となっており、官民が力を合わせて情報セキュリティに関する集中的な取り組みを行っていますが、今回、その流れをさらに強化するべく、「サイバーセキュリティの日」を決めたもののようです。
同日には「情報セキュリティ月間・キックオフ・シンポジウム」も開催される予定です。
http://www.nisc.go.jp/conference/seisaku/pdf/CybersecurityDay.pdf
http://www.pmarknews.info/archives/51926842.html
(私のコメント)
私たちの地球文明が、どんどん情報化、サイバー化するにつれて、サイバー空間におけるセキュリティ管理、もっと言うと治安維持の重要性が高まっています。すでに米国、中国などはサイバー軍を創設しているようですし、先日からのNSA問題でもその重要性の認識が高まったと思います。これに対して、政府としても何とかしようという姿勢が出てきていることは良いことだと思います。実効的に、効果の上がる方向で取り組みを進めていって欲しいと思います。