プライバシーマーク・ISMSナビ

プライバシーザムライが、プライバシーマーク/個人情報保護、ISMS/情報セキュリティの最新情報をお届けします。

2015年12月

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(写真はイメージです)

この度、当社(オプティマ・ソリューションズ)では、
仲間が増えて意見交換や質問もできる「第2回・Pマーク担当者勉強会」を開催します。

これは、プライバシーマークの運用に日々頭を悩ませておられる皆様に
お集まりいただきまして、
相互に意見交換や親交を深めていただこうという企画です。

10月に開催した時も皆様からとてもご好評をいただきました!
(前回開催時の様子)http://www.pmarknews.info/event/51997665.html

プライバシーマーク担当者の皆様、是非お集まりください。

名称:「Pマーク担当者勉強会」
日時・場所:2016年1月19日(火)
  16時半から 勉強会(TKP虎ノ門ビジネスセンターにて)
  http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-toranomon/access/
  18時半から 懇親会(会場近くの居酒屋)
  20時半 終了予定
参加費:無料
  懇親会に参加される方は4000円(予定・実費)を当日現金でいただきます。

まず、勉強会では、弊社代表の中が
「マイナンバー導入に向けて、企業が取るべき12の対策」というタイトルで
ミニセミナーを開催いたします。

その後、近くの居酒屋で懇親会を開催いたします。
参加者相互に意見交換していただけるほか、
弊社のメンバーも参加しますので、
技術的な質問にも多少はお答えできると思います。

どうぞ、皆様お集まりください。

参加される方は下記のURLから登録してください。
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.optima-solutions.co.jp/otoiawase_other/

※懇親会に参加されない方はコメント欄にその旨ご記入ください。
※恐縮ですが、弊社と同業になるPマークコンサルの方は参加ご遠慮ください。

主催:オプティマ・ソリューションズ株式会社




(画像はJIPDECのWebサイトより)

プライバシーマークの制度を運営している一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)プライバシーマーク推進センターは、「JIPDECプライバシーマークフォーラム2016」を来年も1月28日に開催すると発表しています。

東京開催
2016年1月28日(木)10:00〜16:55
東京国際フォーラムにて (定員1,000名)

大阪開催
2016年2月3日(水)10:00〜16:55
大阪ビジネスパーク円形ホールにて(定員300名)

毎年1月28日は「Data Privacy Day & Data Protection Day」として、諸外国でもプライバシー関連のイベントが開催されているとのことです。それでJIPDECでもここ数年、この日に合わせて「JIPDECプライバシーマークフォーラム」を開催し、国内外の個人情報保護に関する最新動向や付与事業者の取組み事例を紹介しています。

http://privacymark.jp/news/2015/1120_2/index.html

(私のコメント)
例年、興味深い内容が聞けるイベントになっていますので、プライバシーマーク取得企業の担当者の皆様は、1月28日の予定を開けておかれることをおススメします。なお、参加申込みの受付けは、最近復活したJIPDECの「プライバシーマーク付与事業者専用サイト」で1月半ばから行うそうです。「付与事業者専用サイト」にログインするためには、IDとパスワードが必要ですので、ログイン方法がよくわからない方はお早めに動かれることをおススメします。


こんにちは。広報担当の内野明子です。早いものでもう12月半ばですね!忘年会等で飲む機会も多くなってきましたね。

私は先日、新大久保の韓国料理屋さんで美味しいお料理やお酒をいただいてきました!楽しくてついつい食べ過ぎてしまうので、、、太らないように気をつけたいものです(*・ω・)ノ

さて去る12月8日、株式会社Netyさんと合同で、第2回「一般企業におけるマイナンバー対応セミナー」を開催致しました!

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今回の会場はTKP神田ビジネスセンター


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こちらは弊社営業担当の松浦さん。リハーサルも順調に進みました!


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そして、会場オープン!今回もこんなに大勢の方々にご参加頂きました!!!
ありがとうございます。


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質疑応答も活発に行われました。みなさん真剣です。


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今回の司会進行も株式会社Netyの藤原さん。堂々とした司会ぶりに感心しました!


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そしてNetyの岡野さんからマイナンバー用E-learningの説明。


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みなさんの表情から、マイナンバーへの関心の高さが覗えました。


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今回は感謝の気持ちを込めて、ささやかではありますが、お菓子(岩手の銘菓「かもめの玉子」)をプレゼント!(内野の実家の母に送ってもらいました!)


第二回目のマイナンバー対応セミナーでしたが、本当にたくさんの方々にお越しいただき、活気のあるセミナーとなりました。セキュリティー対策のプロとして、少しでもみなさまのお役に立つことが私達の喜びです。

そして今回もみなさまからの声をたくさんいただきましたので、ご紹介致します!

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

・勉強になりました。ありがとうございます。(女性 40代)

・とても分かりやすかったです。ありがとうございます。(男性 40代)

・本日はありがとうございました。(女性 40代)

・要点がまとまった資料で非常に助かります。ありがとうございました。(記入なし)

・貴重なお話をありがとうございました。(男性 20代)

・非常に内容が充実しており、後学のためとなりました。(男性 30代)

・今後とも何卒よろしくお願いいたします。(男性 40代)

・Pマーク更新審査におけるマイナンバー関連の項目については、ある程度対策が絞れた気がします。ありがとうございました。(男性 50代)

・知らないことがあったので良かったです。(男性 50代)

・現在Pマークの取得のため動いていますが、グループ会社なのでどこまで範囲とすべきか等悩んでいました。基本的に情報整理と管理が出来ていれば対応しやすいと考えられました。ありがとうございます。(女性 20代)

・E-learninngは導入済だが、今回の内容は適当だった。(男性 50代)

・当社は新橋です。一度相談したいと思ってます。(男性 50代)

・マイナンバー制度は情報漏えいのリスクがありますね。(男性 40代)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

いかがでしたでしょうか?


この度はたくさんの方々にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
今後も勉強の機会をたくさん設けてまいりたいと思います。
その時はぜひお越しいただければと思います。(*'-'*)

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(画面は三菱東京UFJ銀行Webサイトより)

三菱東京UFJ銀行は、11月30日付で、自社のテレフォンバンキングサービスにセキュリティ上の欠陥があり、主に出会い系サイトの利用者と思われる電話番号が過去半年間で1万7千件流出した可能性があると発表しました。

この事件、非常に分かりにくいのですが、こういうことのようです。

(1)三菱東京UFJ銀行のテレフォンバンキングサービスの「入出金明細照会」サービスにバグがあり、特定の操作をすると誰でも入出金明細(年月日、金額、振込者名など)を自動音声で聞くことができたようです。
(2)出会い系サイトを中心とする「会員制サイト」などでは、料金を振り込む際に「自分の名前」ではなく「自分の電話番号」を入力するように指定しているものが多く存在していたようです。
(3)悪意を持った第三者が、(1)のバグを利用して(2)の出会い系サイトが指定する口座の入出金明細を聞き出すことで、「出会い系サイトの利用者の電話番号を大量に知る」ことに成功したようです。

実際に、出会い系サイトの利用者に対して、架空請求詐欺の電話がかかったことにより、今回の事件が発覚しました。同行では、テレフォンバンキングサービスのバグ修正を実施し、フリーダイヤルを設置して被害を被った人に対応していくとしています。さらに過去に遡っての調査も行うとしています。

http://www.bk.mufg.jp/news/news2015/pdf/news1130.pdf

(私のコメント)
三菱東京UFJ銀行のテレフォンバンキングのバグが長年放置されていたことが最初によろしくないことですが、それを知って、特定の状況を組み合わせて架空請求詐欺にまでつなげた第三者も凄いなと思います。かなりの知能犯ですね。



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(画像は厚生労働省の資料より)

いつもお世話になります。
オプティマ・ソリューションズの中康二です。

以前から発表されているとおりですが、2016年1月以降にハローワークに提出する雇用保険関係の書類には、マイナンバーや法人番号の記載が必要となります。11月に厚生労働省から詳細な案内が出ていますので、皆様にもご案内いたします。

(要旨)

(1)2016年1月1日以降に下記の様式を提出する場合には、マイナンバーの記載が必要である。
 雇用保険被保険者資格取得届
 雇用保険被保険者資格喪失届

 高年齢雇用継続給付受給資格確認票(事業主が提出する場合)
 育児休業給付受給資格確認票(事業主が提出する場合)
 介護休業給付金支給申請書(事業主が提出する場合)
(2)旧フォーマットを使用しているなどの理由により、マイナンバーを記載できない場合には、別途「個人番号登録・変更届出書」を添付すること。
(3)在職者や離職者本人が提出する下記の書類については、本人がマイナンバーを記載するものとする。
 雇用保険被保険者離職票(事業主はマイナンバーを記入しない)
 高年齢雇用継続給付受給資格確認票(本人が提出する場合)
 育児休業給付受給資格確認票(本人が提出する場合)
 介護休業給付金支給申請書(本人が提出する場合)
 教育訓練給付金支給申請書 など
(4)雇用保険被保険者証のほか、育児休業給付金支給決定通知書や介護休業給付金支給・不支給決定通知書など、本人に交付される書類に関しては、様式の変更はなく、マイナンバー記載も行わない。
(5)2016年1月1日以降に下記の様式を提出する場合には、法人番号の記載が必要である。
 雇用保険適用事業所設置届
 雇用保険適用事業所廃止届
 雇用保険適用事業所各種変更届
(6)本人がマイナンバーの提供を拒否した場合には、マイナンバーが空欄であってもその書類を受理する。
(7)雇用保険の届出書類については、全て原本を提出するものであり、写しを事業主が保管する義務はない。

(8)在職者のマイナンバーに関して、一斉に集める集めないなどについては、まだ検討中であるとのことです。

なお、各種申請用紙については、最終決定済みと思われますが、まだWebサイト上では公開されていないようです。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000087941.html
事業主向け詳細資料「マイナンバー制度の導入に向けて(雇用保険業務)〜事業主の皆さまへ〜」http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000103610.pdf

(私のコメント)
とにかく、来年1月以降に入社する場合と退職する場合には、会社としては社員からマイナンバーを教えてもらわなければならないということです。なお、厚生労働省では今回のマイナンバー導入を機会に「電子申請(e-Gov)」の活用を呼びかけています。ハローワークに行くと、とても待たされますし、個人番号カードが電子証明書として使用できるようになりますので、今後はそちらに移行するのがいいかもしれませんね。

また、何か情報が入りましたら、皆様にシェアいたしますね。


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