皆さんこんにちは。
プライバシーザムライことオプティマ・ソリューションズの中です。
なんと中国では監視カメラと顔認識を組み合わせた市民監視システムが大規模に導入され、歩行者への交通ルールの徹底から、犯罪捜査まで様々に活用されているとのことです。
国内に設置された監視カメラの数がすでに人口の10分の1の数に達しており、2020年までに人口の半分にあたる数まで増やす方針とのこと。いやはや、全く恐ろしい事態になっていますね。
日本などの西欧諸国では、国民のプライバシー権が一定の範囲で認められてますので、すぐにこういう風になることはないと思います。
ただし、技術的にはいくらでも導入可能な訳ですから、知らない間に内部で活用されたり、テロ対策などの理由から強行されるようなことは充分考えられます。
技術の進歩に合わせて、できることが広がっていきますから、その利用方法については常に注視することが重要だと思います。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1712/21/news012.html