収まらないWinnyによる個人情報の流出事件ですが、今回はマンションを見学した見込み客のリストが8000名分です。
この事件は、内容はともかくとして、流出の経緯がまさにWinny事件の対策の難しさを物語っていますので、取り上げてみます。

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■2000年〜2001年

千葉県と東京都内の新築マンションを見学した人

↓アンケートなどで個人情報を取得

広告代理店「アイ・アンド・キュー アドバタイジング」
(名古屋市中区)

↑マンションの宣伝業務を委託

ニチメン(現在の双日)
三菱地所

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■2003年9月

アイ・アンド・キュー アドバタイジング社で、
本件業務を担当した社員Aが退職し、
このパソコンを別の社員Bが引き継ぐ。
このとき、上記の個人情報はハードディスク内に保存されたままだった。

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■2006年

社員Bが、このパソコンにWinnyをインストール。
上記の個人情報がネット上に流出した。

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まあ、こんな感じです。
6年前にアンケートに答えた人も、アンケートを回収し集計した社員Aも、
こんな事態になるとは予想もしていなかったと思います。
でも、こうなってしまう。

これがWinny事件のいやらしいところですね。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060411k0000m040133000c.html



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