日経SYSTEMのWebサイト上の情報によりますと、キリンビールは、個人情報漏えい対策として、NEC製のファイル暗号化ソフトウェア「InfoCage/ファイル暗号」を1万台規模で導入したそうです。
この製品は、単にハードディスク上のデータを暗号化したり、USBメモリ上のデータを暗号化したりできるもののようです。ま、それだけです。

しかし、この製品の別のファミリーとして、「InfoCage/モバイル制御」という製品があります。この製品は、市販のUSBメモリを暗号鍵として使用し、ハードディスク内部のデータを暗号化するもののようです。(詳細は資料を取り寄せ中です)

すなわち、外出先でノートパソコンが盗まれても、キーホルダーとして使用しているUSBメモリがなければ中身が見られないということになりますので、パソコン紛失時の二次被害発生を防ぐことができます。私は個人的にはこちらの方が関心がありますね。資料が届き次第、もう少し詳しく調べてみます。

(追記)
「InfoCage/ファイル暗号」は、ハードディスク上のデータをUSBメモリにコピーする最、自動的に暗号化してくれるそうです。これにより、USBメモリを紛失しても大丈夫となります。
また、能動的に復号鍵を指定しての暗号かもできるため、予め機密データを暗号化しておけばWinnyなどで流出しても心配がない、得意先にも復号鍵を予め渡しておくことで、機密情報も暗号化してメール送信できるといった使い方ができるようです。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060609/240498/
http://www.nec-nexs.com/news/press2006/0531.html
http://www.sw.nec.co.jp/cced/infocage/index.html



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