セキュリティの専門家鵜飼裕司氏が、1月23日、自ら管理するサイト上において、ファイル共有ソフト「Share」の暗号通信を解読し、仮想ネットワークの可視化に成功したと発表しました。
様々な情報流出事件をおこした同様のファイル共有ソフト「Winny」については、すでに鵜飼氏が開発した「Winnyネットワーク可視化システム」により可視化が実現されておりますが、「Share」について可視化を実現したのは今回の発表が初めてと思われます。

これにより、今後、Shareによるファイル共有に関しても、「発信者が誰なのか」「どんな情報が流れているのか」とか「このファイルは今どのくらい広まっているのか」などが分かるようになり、Share利用上の匿名性や秘匿性が下がっていくものと思われます。

※リンク先のページの内容は、かなり専門的なものになっていますので、理解できない部分も多いと思いますが、ご了承ください。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/watcher/ukai/index.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070122/259207/



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