また、この手の事故の繰り返しです。キッセイ薬品工業(長野県松本市)は、2月2日に、スギ花粉情報を電子メールで配信する際、メールアドレス2580名分を「To:」に入れてしまい、送信者相互に見える状態になってしまう事故を起こしたと発表しました。
同社のプレスリリースによると、2月1日午後に、昨年に同社の同様の情報は威信サービスを利用した人のメールアドレスに対して案内メールを配信した際に、メールアドレスを「Bcc:」に入れるはずが「To:」に入れてしまったことにより、受信者相互間でメールアドレスが分かってしまう事態となったとのこと。

対象メールアドレスは2580件で、7つのグループに分割して配信したとのこと。

また、同じことの繰り返しですね。

このような問題が起こらないように、不特定多数のメールアドレスに対して一斉にメールを送信する際には、下記を社内ルールとして徹底することを呼びかけます。

1)不特定多数の宛先に対してメールを送信する際には、メールソフトのBcc:機能を使用し、受信者に他の受信者のメールアドレスを公開することがないようにすること。

2)50通以上の宛先に対してメールを送信する際には、メールを一斉送信するための専用ソフトを個人のパソコンにインストールして使用すること。

もう、日本からこういう事件をなくしたいです!

※ちなみに弊社では多くの方に一斉メール送信する際には、「同報@メール」というソフトを使用しています。

http://www.kissei.co.jp/news/press2007/seg070202.html
http://www.kissei.co.jp/
http://www.netdeoshigoto.com/mail/





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