ネットエージェント(東京都墨田区)は、2月13日に、Winnyネットワーク上に漏えいしてしまったファイルについてその後の拡散を防止する「Winnyファイル拡散防止サービス」の提供を開始すると発表した。
同社によると、Winnyネットワーク上に偽の「ファイルキー情報」を大量に流すことで、数時間以内に正しいデータをダウンロードできる確立が100分の1から1000分の1となり、それ以降の拡散がほぼ行えなくなるという。

従来、Winnyでファイルが拡散してしまった場合には、
1)該当ファイルを所有しているパソコンのIPアドレスを調べる。
2)プロバイダに照会して所有者を割り出す。
3)その人に該当ファイルを削除するように依頼する
という方法しかありませんでした。

実際に、個人情報を含む操作書類を流出させてしまった京都府警は、その後の拡散を防ごうと継続的にこの方法を続けていたようですが、この方法は時間も人手もかかりますし、プロバイダの協力も必要になってきますから、どんな場合でもできるというわけではありませんでした。

同社のリリースを信用するならば、今後は、Winnyで情報が流出してしまった場合でも、お金さえかければ拡散を抑えることができることになります。Winny対策に少しの光明が見えてきたように思います。

http://www.netagent.co.jp/
http://www.onepointwall.jp/press/20070213.txt

http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/jiken/2004/07/07/





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