またまた後味の悪い事件です。日本郵政公社は、2月23日に、東京貯金事務センター(埼玉県さいたま市)の職員が、職場に無断で、USBメモリに29万人分の顧客情報を記録して持ち出し、盗難されたと発表しました。〜
この職員は、1月31日に埼玉県草加市で車上荒らしにあい、クレジットカードなどが盗まれたために警察に被害届けを提出していますが、この時点では内部規定に違反して顧客情報を持ち出したUSBメモリのことは届けなかったそうです。USBメモリに関しては、後日追加で被害届けを提出し、それが2月4日に職場で判明したとのことです。

2月21日になり、千葉県野田市でそのUSBメモリを拾得した人から連絡が入り、回収されたとのことです。

USBメモリに収められた個人情報は、郵便振替口座の情報29万件で、加入者の氏名、住所、口座番号、開設日などが含まれていたとのこと。

日本郵政公社では、「現時点で顧客情報が悪用されたとの報告はない」としていますが、盗んだ人がコピーしている可能性もありますし、何しろ、29万人分もの個人情報が盗まれて、捨てられて、拾われるというのは、前代未聞の大事件です。

この職員に対しては、かなりきつい懲戒措置(減給、停職、解雇など)を検討するべきだと思います。厳しいかも知れませんが、今回の事態はそれに値すると思われます。

http://www.japanpost.jp/pressrelease/japanese/kawase/070223j301.html




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