株式会社交詢社出版局(「こうじゅんしゃ」と読む。東京都新宿区)は、4月19日付で自社が編集し、株式会社ぎょうせい(東京都中央区)が発行してきた交詢社版「日本紳士録」を休刊すると発表した。
同社によると、交詢社版「日本紳士録」とは、福澤諭吉が設立した社交団体「交詢社」が明治22年に第1版を発行して以来、80版を重ねてきた歴史ある人名録とのこと。中央省庁の局長級以上、上場企業役員、作家、弁護士、医師など約10万人の経歴や住所、家族関係などが記されている。

それを今回4月に発行された80版で休刊とするという。

報道によると、同社は「(二○○五年の)個人情報保護法施行以来、削除依頼が相次いだ」ことなどを理由に挙げているそうです。

個人情報保護法が施行された後も、第23条2項のオプトアウト規定を適用し、いわゆる「名簿ビジネス」は存続し続けてきました。今回のケースで、掲載されている本人が削除要請を出すことで、名簿そのものの発行が中止させることができるのだという一つの実例になったと思います。

http://www.koujunsha-syuppan.co.jp/



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