内閣府の諮問機関である国民生活審議会の、個人情報保護部会が5月21日に開催され、「個人情報保護に関する取りまとめ(素案)」が提出されました。
その内容によりますと、昨年から継続的に議論されてきている個人情報保護法の見直しに関しては、現段階では見送りという方向が出ているようです。

個人情報保護法に関しては、高い社会的な関心の中で、過剰反応の問題が常に指摘されてきており、これまでの議論においても、この過剰反応にどのように対応するかがかなりの割合を占めてきました。

一年間の議論を踏まえて出てきた、「取りまとめ(素案)」は、これら過剰反応の問題を認識しながらも、法律の趣旨を国民に広く啓蒙し周知徹底することや、ガイドラインの見直しなどで対応していくという内容のようです。

(私の意見)

これでいいと思います。個人情報保護法は、正しく読めば、そんなに理不尽なことは書いていません。だからこそ、「過剰反応」と言われている訳です。法律に従った対応で問題が出ているのなら正す必要があるかもしれません。しかし、法律に過剰反応して問題が出ているのですから、でしたら過剰反応をやめさせればいいだけです。過剰反応を見込んで法律を作成したり、変更したりというのは、本末転倒と思います。

http://www5.cao.go.jp/seikatsu/shingikai/kojin/20th/20bukai-index.html
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/kojin/index.html



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