ショッキングなニュースです。千葉県市原市教育委員会は、6月8日付で、千葉県市原市の市立小学校の教諭の個人PCから、Winnyを経由して児童の個人情報269人分が流出したと発表しました。持ち主の教諭は、6月6日に自殺されたということです。
流出した個人情報は、児童の名前や成績表などとのことです。

(私の意見)

個人情報+Winny=自殺という、本当に痛ましい事件です。ついにこんなことになってしまいました。私の知る限り、個人情報関連事件で自殺者が出た初めてのケースです。

いくら、個人情報を適切に取り扱うことが重要とはいえ、一人の人間の命とは比べ物にならないと思います。Winnyでの流出ということですから、他にも何か恥ずかしい情報が同時に流出したのかもしれません。教師という立場上、いたたまれなくなったのかもしれません。しかし、そうであったとしても、自殺するというのは、あまりにも早まった行為なのではないかと言わざるを得ません。

また、現在のWinny+Winnyを狙ったウイルスが、もともとの開発者の意図とは別に、非常に罪作りな状態になっているということをも示していると思います。

色々な意味で残念な事件です。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/08/news086.html




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