NTT東日本(東京都新宿区)は、9月20日付で、元社員の私物パソコンからWinnyを通じて約3万人分の個人情報が流出したと発表した。
流出したのは、顧客の個人情報19,821件、社員の個人情報10,193件。社員の方は、メールアドレスも含まれていたという。

同社では、今後
・機密情報流出防止対策ソフトの導入により社内パソコンのUSB端子などの使用制限を実施。
・グループ社員を含む全社員に対して、ファイル交換ソフトの起動禁止及び会社情報の検査・削除を行うツールを配布し、<1>自宅パソコンにおける会社情報の保管禁止、<2>ファイル交換ソフトの利用禁止を徹底する。
・個人情報の取り扱いに関する全社員への周知・教育の再徹底
を行うとしています。

また、退職者組織と連携を強化して、以前の退職者に対しても、個人情報保護に関する注意喚起を図っていくとしている。

(私のコメント)
今回の同社の対応は、発覚から16日後の公表とのことで、かなり遅きに失している感があります。Winnyでの流出ですので「公表しないほうがよい」というラックの丸山氏の助言もありますが、それだったらもっと後になってから公表すべきですし、いずれにせよ同社の対応は中途半端と言えると思います。

http://www.ntt-east.co.jp/release/0709/070920a.html
http://blog.optima-solutions.jp/archives/50778956.html



●週に一回程度、更新情報をお届けします。
こちらからメールアドレスをご登録ください。
(まぐまぐのシステムを利用しています)