国土交通省では、11月19日より、登録自動車の登録事項等証明書交付手続き(車の所有者を照会する手続き)を見直し、ナンバープレートの番号だけでなく、ボンネットを開けないと分からない「車台番号」も申請に必要とするとのことです。
従来は、ナンバープレートの番号の内容さえ正しければ照会することができたため、誰でも容易に車の所有者と使用者の情報を知ることができましたが、今後は、ボンネットの中にある「車台番号」も必要となり、また本人確認も厳格化され、利用目的も具体的に明示しなければならなくなりました。

今回の見直しは、個人情報保護・プライバシーに関する権利意識の増大化に対応するためのものです。

(私のコメント)
そういえば、この車の所有者の照会制度は、かなり自由に運用されてきていましたので、個人情報保護の流れの中で取り残されているなあと思っていたところでした。やはり、見直されましたね。車台番号とのセットにするなど、自動車ならではの運用であり、興味深いです。

http://www.kkt.mlit.go.jp/osirase/2007-0809-1807-17.html




週に一回程度、更新情報をお届けします

こちらからメールアドレスをご登録ください。
(まぐまぐのシステムを利用しています)

メンバー募集

オプティマ・ソリューションズは、個人情報保護のためにPマーク・ISMSの取得を通して、様々な企業様をサポートするコンサルティング&サービス会社です。未経験者でも大歓迎です!明るく、真剣に打ち込める環境で一緒に働きましょう!

✅ Pマーク/ISMSコンサルタント
✅ 営業
✅ 広報

興味がある方、ぜひこちらからご連絡ください!