
データ復旧サービスを提供しているアドバンスドデザイン社のブースで、最近のデータ復旧サービスの動向をお聞きしました。
データ復旧というと、大半はハードディスクからの復旧となりますが、データの破損・消失の場合もあれば、ハードウェアの故障の場合もあり、最初に診断するそうです。その上で、作業量から費用を見積もることになるため、単純にデータサイズで見積もりを出すものではないとのこと。
同社では、ハードウェアの故障の場合には、クリーンルームでハードディスク自体を分解して、記録ディスクを取り出して、別のハードディスクに取り付けるような方法で、データを復旧する場合もあるとのこと。
興味深かったのは、同社のエンジニアは、ハードディスクに聴診器をあてて、内部の動作音を聴くことである程度の症状を診断できるとのことです。面白いですね。
まあ、しかし、ハードディスクはいつか壊れるものです。単純に毎日でもバックアップを取っておけば、万が一の場合でも大丈夫になりますので、日々のバックアップが重要だなあと思いました。
※当社では、フリーソフトを使用して、サーバーの共有ファイルを外付けハードディスクに毎日深夜にバックアップしています。これだけでも全然違いますね。ご参考まで。
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