報道によりますと、ある中学校の校長の私物パソコンが、ファイル共有ソフトをターゲットとしたウイルスに感染し、生徒の個人情報を持ち帰っていたことや、わいせつ画像をダウンロードしている事実が明らかになったとのことです。本Blogでは、この事件自体を詳細に報じることは行いませんが、こういった事件を二度と繰り返さないために、何が起こったのかを追ってみます。
・校長は、3年前からファイル共有ソフトを使用していたらしい。
・校長は、持ち帰らないように指導されていたにも関わらず、自宅で仕事を行うために、生徒の個人情報を含むデータをUSBメモリに入れて持ち帰っていた。
・校長は、自宅のパソコンにセキュリティソフトを入れようとして(またはセキュリティを強化しようとして)、ファイル共有ソフトで「セキュリティソフトに見せかけたウイルス」をダウンロードしてインストールしようとした。
・この結果、ウイルスが動き出してしまい、このパソコンに含まれる全てのファイル名のリストが誰からも見れるようになった。(どうやら、ファイルそのものは流出していないようです)
パソコン内に含まれるファイル名が流出したから何だと思われるかも知れませんが、ファイル名、フォルダ名などをよく調べることで本人を特定できる可能性が高いですし、また、今回はファイル名の中にわいせつ画像と思われる名称が多く含まれていたために校長という仕事との関連性もあって騒ぎが大きくなっているようです。
全く、調べれば調べるほど馬鹿馬鹿しい話です。結局、個人情報は流出していないようですし、この校長の行為に法律的な問題があるかどうか明確ではない状態です。
このような、わざわざ人を貶めるようなウイルスを作成し、インストールさせようと仕掛ける人がいるのです。このような行為は、Webサイト上でも行われているようですが、特に「Winny」や「Share」といったファイル共有ソフトの利用者をターゲットとして仕掛けられる場合が多いようです。
ですから、もう何回も本Blogでは書いてますが「君子危うきに近寄らず」、WinnyやShareといったファイル共有ソフトには絶対に手を出さないでください。大変リスクが大きいです。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100323/01.shtml
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