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三菱重工業株式会社(東京都港区)で、8月にサイバー攻撃が行われ、複数の事業所の複数のサーバーやパソコンでウイルスに感染する被害が発生したとの報道が9月19日に行われ、同社は同日付でそういった事象が発生したことを同社のWebサイト上で公表しました。

報道されている内容をまとめると、
・感染が確認されたのは本社・事業所など国内11拠点のサーバー45台とパソコン38台。
・8月11日にウィルス感染に気付き、社内調査の後、8月27日に情報セキュリティの専門業者に調査を依頼した。
・感染したウィルスは、コンピュータのデータや利用者の情報を収集するスパイウエア「TSPY_DERUSBI.A」など8種類。
などです。

同社では、製品や技術に関する情報が流出した事実は確認されていないとしています。

http://www.mhi.co.jp/notice/notice_110919.html

(私のコメント)
一瞬「うゎ、三菱重工に標的型攻撃か!」と思ったのですが、感染したウイルスは他でも確認されているスパイウェアのようですし、標的型かどうか判断できないですね。今回の情報から判断すれば、今回発生した事象は、
  1. 今回報道されているスパイウェアの他に、一般には知られていないウイルスが三菱重工車内で見つかっているが、報道されていない。
  2. 同社のウイルス対策が充分ではなく、スパイウェアを感知・駆除できなかった。
のどちらかになると思います。
1.であれば大ごとですが、2.であれば取るに足らないニュースということになります。もう少し様子を見たいと思います。




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