Nagano_Prefectural_Government_Japan
(長野県警 Photo taken by b9hetare)

報道によりますと、長野県警に所属する警察官が、元同僚の調査会社社長の求めに応じて、データベースに含まれる自動車の車検証に含まれる所有者や使用者の情報を流出させていたことが分かり、警官と調査会社社長の3名が逮捕されたとのことです。このルートで数千件以上の個人情報が流出していた可能性があるようです。

先日、ハローワークのデータベースから職歴情報が流出したという事件がありましたが、今回も調査会社(いわゆる探偵会社や興信所)が関係した同様の構造です。

情報を流出させた警官は、1件につき数千円を受け取っていたとのことです。

(私のコメント)
読売新聞でまとめられていた内容によりますと、愛知県警による今回の一連の捜査は、2010年7月に暴力団の資金源捜査を担当する警部に対して脅迫電話がかかったことに端を発しているそうです。その後、戸籍情報や個人信用情報の不正取得で司法書士事務所関係者、個人職歴情報の不正取得でハローワーク職員、携帯電話の所有者情報の不正取得でソフトバンクモバイル販売代理店の元店長、車検証情報の不正取得で今回の警官と、順番に捜査が続けられてきたそうです。一件の脅迫電話の捜査でここまで掘り出した愛知県警はよい仕事をしていると言えそうです。



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