
みずほ銀行は、同行のWebサイト上で、個人向けネットバンキングサービス「みずほダイレクト」のセキュリティレベルをアップさせるため、今年3月からカード形状のワンタイムパスワード生成器を導入すると発表しています。
同行では、従来から個人向けのネットバンキングにおいて、トークン型(キーホルダー形状)のワンタイムパスワードを採用していましたが、これを変更し、カード形状のワンタイムパスワード生成器を採用することにするようです。このカード形状のワンタイムパスワード生成器は、三井住友銀行、ゆうちょ銀行などの個人向けネットバンキングサービスで導入されたとの同じタイプのものになるようです(三菱東京UFJ銀行も3月から法人向けネットバンキングに導入する予定です)。
今回のパスワードカードにおいては、新規振込先に振り込む際に独自の「トランザクション認証」という方式を導入することで、悪意の第三者が勝手に振込することを防ぐとしています。
発行手数料は無料で、3月下旬から希望者に配布するとしています。
http://www.mizuhobank.co.jp/direct/security/password_card/index.html
(私のコメント)
ついにみずほ銀行もカード形状のワンタイムパスワード導入ですね。さらに財布がパンパンになるんじゃないでしょうかね。。。。。
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