
(画面はFacebookが公開した日本政府からの開示請求件数データ)
米国Facebook社は、3月17日付で下記の2点の内容を発表しました。
(1)投稿内容に関する条件を明確化し、「暴力と脅迫」「自傷行為」「いじめと嫌がらせ」「差別発言」「露骨なコンテンツ」「猥せつコンテンツ」「実名制とプライバシー」「知的所有権」「規制されたアイテム」「フィッシングとスパム」「セキュリティ」の各点からどのような投稿が許され、どのような投稿が許されないのかをコミュニティ規定に記載した。
(2)世界各国の政府からの法律に基づく開示請求の件数を公開することにした。直近の2014年下半期の日本政府からの開示請求件数は9件であった。
案内記事
http://ja.newsroom.fb.com/news/2015/03/community_standards_and_government_request/
Facebookコミュニティ規定
https://www.facebook.com/communitystandards
Facebook政府請求レポート
https://govtrequests.facebook.com/
(私のコメント)
2点とも極めて適切な対応と思います。スノーデン氏が2013年に告発したNSAへの情報提供プログラムに関連して、米国政府の開示請求件数が気になりますが、安全保障関係の開示請求も含めても数万件にとどまっています。さて、事実はいかに?
https://govtrequests.facebook.com/country/United%20States/2014-H1
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