個人情報保護法改正12のポイント
(画像は個人情報保護法改正12のポイント)

来年に予定されている個人情報保護法の改正に関して、個人情報保護委員会での議論が進み、政令と施行規則の案が出され、パブリックコメントの受付が始まりました。

今回の政令と施行規則の案のポイントは下記のとおりです。なお、この2つの文書はあわせて読み解かないと全体が分からないようになっています。

(1)個人識別符号は、生体認証データ、パスポート番号、基礎年金番号、免許証番号、住民票コード、個人番号、健康保険・介護保険・船員保険などの被保険証に記載された番号などとなりました。

(2)要配慮個人情報に追加されるものとして、心身障害に関する内容、健康診断の結果、医師による診療内容、刑事事件に関する手続きに関する内容、少年法に関する手続きに関する内容を含む記述となりました。また目視や撮影により外形上明らかな要配慮個人情報を取得する場合や、受託による取得の場合には本人の同意が不要となりました。

(3)合法的に発行され、不特定多数に販売され、そのまま利用されているもの(市販の名簿や、電話帳、カーナビゲーションシステムなど)については、個人情報データベース等から除外されることとなりました。

(4)匿名加工情報の作成時における公表方法として、インターネットなどを利用して行うものとされました。また受託に基づいて匿名加工情報を作成した場合には、委託元が公表することでこれに変えることができるとされました。


パブリックコメントの締め切りは8月31日です。
ご意見のある方はぜひ提出されることをおススメいたします。

個人情報保護委員会・改正法の施行準備について
http://www.ppc.go.jp/personal/preparation/

(私のコメント)
ようやく、来年の個人情報保護法改正への動きが少しずつ見えてきた感じです。これ今年最大のテーマになりますので、今後も追いかけていきます。







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